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2021-08-04

Report/森のヨガ&ランチ

昨年より開催され、ひと夏の間開催される
大好評の「月のアムリタ」がおくる森のヨガ教室。

奈良の吉野・黒滝村の秘密の森へ赴き
大自然の空気を全身で感じる森のヨガ教室へ。
その体験をお伝えします。

 

7月末日、日差しが強く午前中から汗ばむ夏の最中。
黒滝村の道の駅から、少し先。
木々が立ち並ぶ森に到着しました。

足元には澄んだ小川が流れています

森を進むと、木々のなかにつくられたステージが現れました。
無駄に切り倒すことなく、間伐された木々の間に組まれています。

森のステージ

吉野檜で組まれた丸太や足元のステージはかなりしっかり。
最上部の方は少し高い位置にはなっていますが、
上に乗って動いても足場は揺れないので安心。
安定した足元で、大自然の空気を全身で感じるヨガができます。

  

それぞれステージにつき、準備ができたら呼吸からゆっくり始まります。


ゆっくりと体のなかを巡るように息を吸い、巡った空気を外に出すよう吐き出して。
森の空気が体を巡り、鳥の囀り、木々のさざめきが聴こえます。

呼吸でリラックスして、体を伸ばし、太陽礼拝。
麓では日差しが暑く汗が止まらない気候だったのが不思議と落ち着き、
ヨガのあいだは心地よい汗がじんわりと額ににじむように。

「自分のペースで、人と比べる必要はありません。」
先生のそんな言葉が耳に触れ、
木々のなか周りを気にすることなく体を伸ばしていました。

自分のペースでのヨガのアーサナ

 

ステージの上に立ち、手を空に、大きく大きく体を伸ばし目線を上に。

森の澄んだ空気が体をめぐり、上へ上へと手を伸ばし、
眼前には空へ向かって伸び、自分を囲み立つ森の木々。

まるで森の木と同化するような感覚。

自分より遥か高い高いところに位置するはずの木々の枝葉の揺れ動く様子が
ゆっくりと、とても近く、クリアに見える気がしました。

森のなか、木々のあいだ、この場所でしか感じられないものを、
私はこのとき受け取ったのでしょう。

ヨガの最後は、仰向けに横たわってのヨガニードラ。
目を閉じて、リラックス。
ステージからの吉野檜の香り、木々にとまるヒグラシの鳴き声
自然に合わせてゆっくりと呼吸をし、五感を研ぎ澄ます。

眠りに落ちるような心地よい時間。

 

 

目を開けて、体を起こせばおいしいランチタイムです。

「月のアムリタ」のスパイス野菜カレー。

メニューはスパイスを使った野菜カレー。

それぞれのステージでいただきます。

スパイシーな野菜カレーは辛さが後を引かず、
ヨガで動かしたあとの体に吸収される心地がすっきりとした快さ。

「月のアムリタ」オリジナルブレンドのハーブソルトを使ったドライトマトをかみしめて。

森のなかでのおいしいごはん。
そして、こころやすらぐおみやげも。
ごちそうさまでした。

 

普段は入ることのできない森のステージ。
木々に囲まれ、澄んだ空気をまとい、五感がよみがえる。
心地よい時間。

ゆっくりと呼吸をし、自然と重なる。
自然の空気が体をめぐり、循環をくりかえす。

みる きく かおる
ふれる あじわう めぐる
わたし

この森での時間が私のなかを巡り、まわりへとかえっていくのでしょう。

森のなかでのヨガ&ランチ。
自然に溶け込む心地よい時間を。

 

 

 (文・minami)

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