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2018-07-07

そもそもヨーガって何だろう?

 

TanteTati / Pixabay

こんにちは!YOGA LOKAHIインストラクターのmacoです!

何千年前にインドで誕生し、現代においても受け継がれている「ヨーガ」
皆さんはそのヨーガとは、何だと思いますか?
ヨーガって何?って聞かれたら何と説明しますか?

ヨーガに興味を持たれた方々の多くが
そもそもヨガって何だろう? どんな意味があるのだろう?
ストレッチや他のエクササイズと何が違うの?
ヨーガを続けていくと、体だけでなく心も落ち着くのは何故だろう?

というような疑問や感覚を覚えられた方もいるのではないでしょうか。

“ヨガってこういうもの”って一言で伝えるのは難しいものです。

私なりに考える”ヨーガとはこういうもの”という考えを
私が出会った先生や本から学んできたものをベースに考えてみたいと思います。

ヨーガという言葉の意味

日本ではヨガという方も多いですが、サンスクリット語では「オー」が母音なので、
実際は「ヨーガ」と発音します。
逆輸入されて日本では、通称「ヨガ」と読む方が一般的になりました。

言葉の語源は「YUJ ユジ」から由来し、
「繋ぐ」「統合」「調和」と意味があります。

さて、それでは何と繋ぐのでしょうか?

身体(body)、心(mind)、魂(spirit) を繋ぐ、結合する、調和する。

私たち人間は、私自身を構成するものとして最も外側の粗雑なものから順番に
身体(body)、心(mind)、魂(spirit)で構成されています。

これらをよく想像してみると、身体と心は常に「変化」することに気づきます。

昨日は元気だった身体が、今日は何だかダルく感じたり、
1分前は笑顔だったのに、今は怒っているとか…

一方「魂」はどうでしょう?
魂は私たちの最も内側にあるもので「普遍的」なもの。
「真理」や「神聖な存在」と言われたりもします。

つまり、魂は「自分の内側にある真理」「神聖な存在」と捉えられ、
本質の部分ではそもそも素晴らしい存在であることは変わらないです。

常に変化する外側の世界に幸せを見出そうとするのではなく、
自分の内側にこそ、本当の幸せや平和、愛があるのだと気づくこと。
自分の本質、自分の内側にある幸せを自覚しましょう。

常に変化する身体と心を繋ぎ、心と魂を調和することが
ヨーガの意味でもあるのですね。

人の幸せを叶える為の教え

ヨーガの元々の考えはVEDA哲学から由来しています。
そこにはヨーガとは何か?が具体的に記されているのです。

ヨーガとは「人の幸せを叶える為の教え」

そう、実はこんなにハッキリと何千年前から記されているのです(笑)

そして、何千年前から現代においても、人々の悩みは変わらないのですね!
私達人間は常に「どうしたら幸せになれるか」を考えて生きているのです。

悩ましい生き物ですね(*_*;

実は答えもはっきりと記されています。
その答えとは…

「自分の本質、自分自身の内側に幸せがあることに気づくこと」

いつだって答えは、シンプル。
外の世界に幸せを求めるのではなく、自分自身の幸せに気づき常に満たされていること
幸せにいる秘訣だよーと言っています。

難しく考えるから、他者と比べることで、
自分を卑下してしまったり、満たされない感情で覆い被されそうになるけれど、

自分の考えを整え
いつの時も、自分を助けてくれるのがヨーガの練習でもあるのです。

ヨーガの練習を深める為に。

さてヨーガの練習と言えば、柔軟性が必要そうなポーズだったり、
綺麗なポーズを練習するというようなイメージがあるかも知れません。

アーサナばかり練習するのも悪いことではありませんが、
ヨーガの道具の一種に虜になってしまいます。

ヨーガは体が柔らかい人、若い方はするだけのものでもなく、
また怪我をするとできないというものでもありません。

ヨーガの礎を気づいた人達は、「自分自身と結合」するために
いくつかの段階を考えました。

まずは…
ヤマ(避けるべきこと)、ニヤマ(推奨すること)
基本的な生き方の教えがあり、心を乱さないような鍛錬が一番の根底にあります。

それから、
「アーサナ(座法)」いわゆるポーズ。
瞑想する為には、正しい姿勢で長時間、快適かつ安全に座っていられる身体を整えることが必要です。

そして、
「プラーナヤーマ(呼吸法)」でエネルギーを整えたり、乱れた呼吸を整え、感覚を制御して
外側からの情報に振り回されることなく、意識を内側に向ける練習をします。
呼吸はとても大切で、リラックスのスイッチである副交感神経を高めてくれたり、
緊張した筋肉を緩めてくれたり、或るいは心の状態は呼吸によって感じとることができます。
つまり呼吸を整えると心も整うということですね。

瞑想によって、外側に振り回されやすい意識を自分自身に集中させ、考えを整えながら
自分自身にある普遍的な内側の真理、神聖な存在と繋がる練習をしているのです。

こうしてみると、私たちがヨガというと、
まずは身体を動かすことを中心としたスタイルに親しむ理由がわかるのではないでしょうか。

何故ヨーガは現代人にも必要なのか?

前述した通り、移り行く外の世界ばかりに目を向けていくと心も体も疲弊します。
私達の普段の生活を考えてみるとどうでしょうか。

トイレに入りながら、今日の晩御飯のことを考えていたり、
パソコンの向かって作業しながら、半年後の計画を練り
その時の姿勢がどんなものなんて気にしていないでしょう。
「心ここにあらず」まさにこのこと。

私たちの心は身体を離れてさまよい、未来に対する心配事や不安、葛藤、劣等感、
過去に経験したことからくるトラウマなど様々なものを次々と生み出します。
また、感覚を喜ばせる様々な欲望の対象物に振り回されがちです。

文明が発達して、生活がどんどん便利になった世の中ですが、
こういった心が作り出すものに苦しめられるのが“人”なのかもしれません。
さらに言うと、高度に発達した情報化社会では、心にかかる負担・ストレスはより複雑で多岐にわたります。

だからこそ、今、ヨガ。

身体に意識を向ける。呼吸に意識を向ける。
様々な心配事や過去や未来などあちこちに浮遊するマインドを、今この瞬間に落ち着かせること。
そうしているうちに、本当の幸せや心の平安を、自分常に移り変わる感情や心に振り乱されてしまうことなく自分の内側に幸せを見出していくこと。
これがヨーガの素晴らしいところではないでしょうか。

ヨーガをすることの意味、少しでも伝わりましたか?

とりあえずやってみよう!

色々難しいことをながながと書きましたが、
ヨーガの捉え方は人それぞれです。
ダイエットでも、リラックスでもなんでもいい。

頭や理屈で考えるより、自分で実践して体感してみることが大切です。
私が言っていたから、人が言っていたからではなく
「ご自身がどう感じているか」を体感してほしいと思っています。

ヨーガを通して、私ができることを少しでもお手伝いできればと思っています。

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